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1981年創刊、250号手前で休刊した京の情報誌「カイトランド」は京都遺産のひとつと言っても過言ではありません。
プレイガイドジャーナルやLマガジン、ぴあといった情報誌を横目にフリーで映画やライブ、演劇などの情報を手に入れることができたのが、「カイトランド」でした。凧の土地?ってゲリラカイトでも売ってる店ですか?とよく聞かれました。実は、カイトはK-ITEと表記します。KとIの間にハイフォンがありますね。Kは京都のK、ITEはラテン語で“~の人”という意味なのです。

編集は京都の大学生がボランティアで取材や記事、版下まで手がけ、毎月完成すると喫茶店から美容院まで、京都のいろんな所に置きました。インターネットがない時代、なにか欲しい情報がある場合は「あそこにカイトランド置いてたな」とか「どこかでカイトランド探そう」という感じで、まずはカイトランドを見つけるところからはじまりました。B5をタテに2つ折したタテナガ、ハエやゴキブリを退治するのには便利なサイズ、いまのスマホのようなモバイルなメディアだったのです。

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これはまさに関西の中でも京都ゆえに産まれた情報誌です。こだわりの内容やアート性は、いまでも新鮮です。休刊してから15年経ちましたが、当時のカイトランドを手に入れたいという声は未だに絶えません。そこで、81年より発行してきたバックナンバーを販売することにしました。その次代を生きてきた方々にはとても懐かしい情報が満載。あの時代を知らない人には、未知との情報に出会えるレアな冊子です。
各号、数に限りがあるのでお早めにお買い求めください。

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